30周年記念
結成チャーターナイト30周年を迎えて
立春も過ぎ、春の息吹を感じさせる本日このよき日、岸和田千亀利ライオンズクラブ結成チャーターナイト30周年記念式典を開催致しましたところ、岸和田市長様をはじめ各界ご来賓の皆様、また335-B地区ガバナー勝部慶次、国際理事亀井良次を始め地区役員の皆様方、並びにブラザークラブの会長、幹司様には公私共何かとご多用の中ご臨席を賜り、本式典に錦上花を添えて頂き盛大に挙行出来ました事を哀心よりあつくお礼申し上げます。
さて、私共岸和田千亀利ライオンズクラブは1974年1月22日、岸和田中央ライオンズクラブ様のスポンサーにより335-B地区で118番目のクラブとして誕生いたしました。以来スポンサークラブを始め、ブラザークラブの皆様方の暖かいご指導のお陰をもちまして、本年実りある30周年を迎える事が出来ました。
その30周年記念事業と致しまして私共のクラブ結成日であります1月22日に、マドカホールにて献血車7台をご用意し“めざせ!! 1000人献血”を開催致しましたところ、目標の1000人を超える登録が出来ました。メンバーはもとよりご協力を頂きましたブラザークラブの皆様方、各企業や幅広い一般の市民の方々のご協力のたまものと感謝申し上げる次第でございます。そして私が何よりも嬉しく、深く心にの残りました事は、この献血奉仕活動を通じて“千亀利ライオンズクラブがより一層一つにまとまった!”という実感を得た事でございます。あの寒風吹き荒れる中、また時には小雪もちらつく中、メンバー一同寒さに耐えながら皆自分の仕事を全うしてくれました。その直後の例会におきましても最後まで誰一人帰る事なく、全員達成感を感じつつ語り合ったあの顔、この顔・・・・・・・・。
私、生涯忘れることはございません。
この経験を生かし、そして先輩方と共に今日まで築いて参りましたクラブの30周年の伝統のもと、今後さらに会員相互の信頼と友愛を深め、新たなる前進をしてまいりたいと思います。皆様方には今後共、より一層のご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
最後に、30周年記念事業に対しましてご協力いただきましたメンバーの皆様方に、深甚なる敬意を表し心よりお礼申し上げますと共に、本日ご臨席賜りましたご来賓の皆様方のご健勝、ご多幸をご祈念申し上げ挨拶と致します。
岸和田千亀利ライオンズクラブ 会長 村田 明博